たけマンとは
たけマンとは日本に古来より棲んでいる竹の霊です。
年月を経た古い竹やぶにこの竹の霊は棲んでいます。
「たけマン」という呼び名は関西のとある小学生が付けた名前です。
昔は「十六付」と書いて「イザツキ」などと呼ばれていました。
たけマンの体長一尺弱、寿命は2000年とも言われ、大きな竹やぶ
では大家族が複数集まり大集落を形成しています。
姿勢にはいくつかタイプがありますが、「頭」がないため後姿を
見た人は誰もいません。
ここで紹介する墨絵は、たけマンの一大群生地で嵐山(京都)
を中心に生活している、とあるたけマン一家の日常を描いたもの
です。
たけマンの成長
たけマンの成長過程は「筍胎期」「幼年期」「青竹期」「黄老期」の四つに分かれる。
「筍胎期」はタケノコと称される時代。
「幼年期」は体の節がない子どもの時期。
「青竹期」は節ができ始めた成年時代。
最後に節が太く黄化が進む老年時代の「黄老期」である。
たけマンの世界
たくさんのたけマンが棲(す)む今竹床(こんちくしょう)
には「百足谷」(むかでだに)と「天狗谷」(てんぐだに)
という二つの谷があります。
天狗谷には大天狗が棲み、百足谷には龍が棲むといわれています。
二つの谷の間には「紫陽花(あじさい)の海」があり、
天狗谷へ下りる道の途中には四季折々の日本の草花が咲き、風情たっぷりの
「酔醒(よいざめ)の澤(さわ)」があります。
旧作品による紹介の一部(昔の作品です。)
たけマン世界の文字(ササグラフ)
たけマンの世界で使われる文字です。文法は日本語とおなじ。